株式会社eWeLLは、訪問看護業務を効率化するためのテクノロジーを提供する企業です。
創業者の中野剛人氏は、ジェットスキーのプロ選手として活動していた過去に事故で重傷を負い、看護師の迅速な対応に命を救われた経験から社会貢献を目指し、株式会社eWeLLを設立しました。
設立の背景には、訪問看護の現場で働く看護師たちの業務負担軽減と、少子高齢化による看護師不足の課題解決への強い思いがあります。
現在、全国の訪問看護事業所に対して、業務効率化を支援する電子カルテシステムを提供しており、その活躍の場を広げています。
HP:https://ewell.co.jp/
口コミ
ココキャリアが選んだ理由
ココキャリアは、社会課題の解決に事業として取り組む企業を、事業内容・創業理由の観点で編集部が選んでいます。
株式会社eWeLLは、「ヘルスケア」「介護」「先端医療技術」に取り組む企業として掲載しています。
創業理由
株式会社eWeLLの創業理由は、創業者である中野剛人氏の個人的な体験から始まります。
ジェットスキーのプロ選手として活躍していた中野氏は、練習中に事故に遭い、肝臓が破裂し意識不明の重体となるという非常に危険な状況に陥りました。
しかし、看護師による迅速な対応のおかげで命を取り留め、その際の看護師たちへの深い感謝の気持ちが、創業への強い思いにつながりました。
参考:第24回JVA 中小機構理事長賞 中野 剛人氏
事業内容
株式会社eWeLLの事業内容は、主に訪問看護業務をサポートするためのテクノロジーを提供することです。
自社開発した訪問看護専用の電子カルテ「iBow」は、複雑な医療保険と介護保険を扱う訪問看護業務を簡素化し、誰でも簡単に使えるユーザーインターフェースを提供しています。
このシステムにより、看護師の業務負担を軽減し、効率的な業務運営を実現しています。
また、サブスクリプション型の料金モデルを採用することで、安定したサービスの提供と継続的な品質向上を目指しています。
参考:事業内容|イーウェル|訪問看護システム【iBow】のシステム会社
サステナビリティレポートで見る取り組み
株式会社eWeLLが公開している有価証券報告書 第14期(2025年12月期)などから、社会課題への取り組みと、働く環境に関わる数字をまとめました。
「安心して自分らしく暮らせる社会の実現と持続可能な医療体制の両立」を目指し、訪問看護専用のクラウド型電子カルテ「iBow」を提供しています。創業以来、訪問看護業界の紙カルテを電子化し、累計7,200万件分の記録をペーパーレス化してきました。2020年10月から大学や専門学校に「iBow」を無償提供し、26校・延べ2,000名以上の学生の講義に活用されています。
数値目標
| 訪問看護市場におけるシェア50%超の達成を目指す(中長期) |
働く環境の数字
| 女性管理職比率 | 33.3% 2025年12月期・提出会社(単体) |
|---|---|
| 男性の育休取得率 | 100.0% 2025年12月期・提出会社(単体) |
| 男女の賃金差異(男性=100) | 全労働者74.9%、正規雇用労働者74.9% 2025年12月期・提出会社(単体) |
| 平均勤続年数 | 3年4か月 2025年12月31日現在・提出会社(単体) |
| 従業員数 | 107人(臨時雇用者は含まず) 2025年12月31日現在・提出会社(単体) |
環境の数字
| 再生可能エネルギーの比率 | 明確に測定していないため、公表しておりません(SASB TC-SI-130a.1) |
|---|
出典: 有価証券報告書 第14期・サステナビリティ(ESGデータ / SASB対照表)(2026年11月時点で確認)。数字は各資料の記載どおりで、年度や集計の範囲(単体・連結)は会社ごとに異なります。
COCOCOLOR EARTHの記事で知る
ココキャリアの運営メディア COCOCOLOR EARTH で、この会社を紹介している記事です。
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