沖縄県浦添市に本社を置くCurelabo株式会社は、サトウキビの搾りかすであるバガスをはじめとする植物残渣をアップサイクルし、新たな素材や製品を生み出すことで、循環型社会の実現を目指している企業です。
砂糖を作るためにはサトウキビを圧搾し、搾り汁を抽出し、年間で約20万トン以上のバガスが発生しています。
廃棄物とされていたバガスに新たな価値を与え、地域の活性化にもつながる、非常に意義深い取り組みをおこなっています。
HP:https://curelabo.co.jp/
選ばれた理由【創業理由】
Curelabo株式会社の創業者である山本直人氏は、広告代理店で地方創生に関わる中で、沖縄のサトウキビ農家と出会い、サトウキビの搾りかすであるバガスの有効活用に着目しました。
一次産業であるサトウキビ栽培は衰退の一途を辿っており、沖縄の宝であるサトウキビが産業として価値がないと見られている現状に山本氏は疑問を感じます。
山本氏は製糖過程で大量に発生するバガスから糸を作り出すことで、新たな産業を生み出す可能性を見出しました。
参考:循環型のものづくりで地域に新たな価値をもたらす「Curelabo」 | 私たちが紡ぐ、これからの1000年。
選ばれた理由【事業内容】
Curelabo株式会社は、サトウキビの搾りかすであるバガスを原料に、紙、糸、生地などの新しい素材を開発しています。バガス糸から作られた糸や生地は、自然な風合いが特徴で、環境に優しい素材として注目されています。 さまざまな企業と連携し、共同で製品開発をおこなうことで、サステナブルな製品の製造を支援。廃棄物となるはずのバガスを有効活用することで、地球環境への負荷を減らし、持続可能な社会の実現に貢献しています。
参考:製品・サービス | Curelabo

