Yanekaraは、複数台のEV(電気自動車)に効率的に電力を供給するための、自動充電制御システムを手掛けるスタートアップです。
電力需給調整技術により、電力需給バランスの安定化を図りながら、再生可能エネルギーを最大限活用するスキームを構築しています。
「アジア・アントレプレナーシップ・アワード2023」では、準優勝に相当する「柏の葉賞」を受賞し、カーシェアEVにスマート充電を導入する実証実験を行っています。
HP:https://yanekara.jp/
選ばれた理由【創業理由】
太陽電池の研究に取り組んでいた松藤氏と吉岡氏が、環境問題への危機感から、再生可能エネルギー活用技術の社会実装を目指して、2020年に設立しました。
人々が暮らす家屋の屋根に太陽光パネルを設置することで、電力供給とエネルギーの消費地が最短距離で結ばれます。
「Yanekara」という社名には、「屋根」を起点にエネルギーシステムを変革するという想いが込められています。
参考:Yanekara – 共同創業者が語る社名に込めた想い – note
選ばれた理由【事業内容】
EV充電コントローラー「YaneCube」を事業用EV向けに展開しています。複数台のEV充電を制御し、EV充電のタイミングを適正化します。 また、太陽光により発電した電力をEVに蓄え、災害時などに電源を供給する「YaneBox」を開発中です。複数のEVの充放電を群制御することで、仮想発電所(VPP)として機能することが期待されています。


