HYUGA PRIMARY CARE株式会社は、2008年に福岡県太宰府市で「きらり薬局太宰府店」を創業店舗として設立されました。
同社は、在宅医療を支える薬局を通じて、地域医療の課題を解決することを目的としています。
社名の「HYUGA」は、創業者の出身高校に由来し、地域とのつながりを大切にする理念を象徴しています。
創業以来、地域密着型の薬局として、患者の生活を支えるための新しい医療モデルの構築を進めています。
HP:https://www.hyuga-primary.care/ja/index.html
口コミ
ココキャリアが選んだ理由
ココキャリアは、社会課題の解決に事業として取り組む企業を、事業内容・創業理由の観点で編集部が選んでいます。
HYUGA PRIMARY CARE株式会社は、「ヘルスケア」「先端医療技術」に取り組む企業として掲載しています。
創業理由
HYUGA PRIMARY CARE株式会社は、在宅医療を支える薬局の必要性を強く感じた創業者が、仲間と共に起業を志し、2008年1月に福岡県太宰府市で「きらり薬局太宰府店」を開局したことから始まりました。
当時、在宅患者への薬剤提供は一般的でなく、個人の起業に対する金融機関の貸付制限も厳しい状況でしたが、創業者たちは在宅医療の重要性を認識し、患者の自宅での療養を支える薬局の立ち上げを目指しました。
このような背景から、24時間365日、自宅で安心して療養できる社会インフラの構築を目指し、HYUGA PRIMARY CARE株式会社が設立されました。
参考:Story01|仲間と語り合う熱い夢 しかし、空回りの毎日(2007年) | 私たちのストーリー | HYUGA PRIMARY CARE株式会社
事業内容
HYUGA PRIMARY CARE株式会社は、在宅医療を中心に、薬剤提供や患者支援のための多岐にわたるサービスを展開しています。
同社の薬局では、患者の自宅まで薬を届けるだけでなく、服薬指導や健康相談などのサービスを提供しています。
また、訪問看護や介護サービスとも連携し、医療と生活の両面から患者を支える体制を構築しています。
これにより、患者が自宅で安心して療養できる環境を実現し、地域社会における医療インフラの発展に寄与しています。
さらに、医療従事者との情報共有を促進するためのシステム導入や、医療サービスのデジタル化にも注力し、時代のニーズに応える事業を展開しています。
参考:HYUGA PRIMARY CARE株式会社 福岡から全国へ。日本の在宅に革新を | 経営者インタビュー | 薬キャリ 職場ナビ by m3.com
サステナビリティレポートで見る取り組み
HYUGA PRIMARY CARE株式会社が公開している有価証券報告書 第19期(2026年6月25日提出、EDINET書類管理番号S100YI10)(2026年3月期)などから、社会課題への取り組みと、働く環境に関わる数字をまとめました。
「患者さん(利用者さん)が24時間365日、自宅で『安心』して療養できる社会インフラを創る」を企業理念に、在宅訪問薬局事業やプライマリケアホーム事業を展開しています。5つの重点課題グループからなる23のマテリアリティを特定し、かかりつけ薬剤師数や地域連携薬局認定数などのKPIを設定しています。
重点的に取り組む課題(マテリアリティ)
- 地域包括ケアシステムのプラットフォーマーとしての地域医療の充実・発展への貢献
- 社会インフラとしての安全安心な医薬品提供
- 環境保護・負荷低減への対応
- 多様な人材の育成・活躍と医療・介護現場の活性化支援
- ガバナンス強化
数値目標
| 2026年3月 | 平均勤続年数(パート除く)を3年4か月にする(当連結会計年度実績2年9か月) |
|---|---|
| 2026年3月 | 育児休業取得率を毎期80%にする(当連結会計年度実績86.7%) |
| 2026年3月 | 有給休暇取得率を毎期75.0%にする(当連結会計年度実績66.3%) |
| 2026年3月期 | かかりつけ薬剤師数を110名にする |
| 2026年3月期 | 地域連携薬局認定数を35店舗にする |
| 2026年3月期 | 緩和薬物療法認定薬剤師数を6名にする |
働く環境の数字
| 女性管理職比率 | 14.9% 2026年3月期・単体(提出会社) |
|---|---|
| 男性の育休取得率 | 73.3% 2026年3月期・単体(提出会社) |
| 男女の賃金差異(男性=100) | 全労働者70.5%、正規雇用労働者72.7%、パート・有期労働者98.0% 2026年3月期・単体(提出会社) |
| 平均勤続年数 | 2.9年 2026年3月31日現在・単体(提出会社) |
| 従業員数 | 882人(臨時雇用者数の年間平均139人を外数) 2026年3月31日現在・連結(就業人員数) |
環境の数字
| CO2排出量(Scope1+2) | Scope1 132.2t-CO2、Scope2 0t-CO2 2024年3月期 |
|---|---|
| CO2排出量(Scope3) | カテゴリ1 8,190.1、カテゴリ2 473.2、カテゴリ5 31.3、カテゴリ6 115.7、カテゴリ7 321.8(t-CO2)。Scope1〜3の合計9,264.3t-CO2 2024年3月期 |
出典: 有価証券報告書 第19期(2026年6月25日提出、EDINET書類管理番号S100YI10)・HYUGA PRIMARY CARE サステナビリティレポート2024(2026年11月時点で確認)。数字は各資料の記載どおりで、年度や集計の範囲(単体・連結)は会社ごとに異なります。
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