株式会社大地を守る会は、1975年に設立された企業で、有機農産物や無添加食品などの安全・安心な食材の宅配サービスを提供しています。同社は、自然環境と調和した生命を大切にする社会の実現を目指し、ビジネスを通じて社会的課題の解決に取り組むソーシャルビジネス(社会的企業)として活動しています。
具体的な事業内容としては、全国の生産者から有機野菜や国産の自然食品を仕入れ、週に一度、消費者の玄関先まで届ける宅配サービスを展開しています。また、学校給食への安全な食材の提供や、環境保全活動にも積極的に参加しています。
2017年には、オイシックス株式会社と経営統合し、現在はオイシックス・ラ・大地株式会社として、より広範な消費者に対して安全でおいしい食材を提供する体制を整えています。
HP:https://takuhai.daichi-m.co.jp/?srsltid=AfmBOoqvymCmURE4kgMnmJ0_tG1nBl8W1EeNm8PrG4RBhVDXZ7qpJtp2
選ばれた理由【創業理由】
株式会社大地を守る会は、1975年に設立されました。その創業の背景には、当時の代表である藤田和芳氏が、シューマッハーの著書『スモール イズ ビューティフル』や有吉佐和子の『複合汚染』から受けた影響があります。これらの作品は、「生産性の追求が必ずしも人間の幸福につながらない」ことや、「農薬や化学肥料の使用が社会や人間に悪影響を及ぼしている」ことを指摘していました。さらに、藤田氏は農薬に依存しない農業を提唱する医師や農家との出会いを通じて、見た目が悪く市場に出せない無農薬野菜でも、適切な販路を確保すれば農薬の使用を減らせると考えました。こうした気づきから、農業という第一次産業を通じて社会に働きかける道を見出し、「何とかしなければ」という強い思いで大地を守る会を立ち上げました。
参考:HISTORY|STORY|オイシックス・ラ・大地株式会社
選ばれた理由【事業内容】
「自然環境と調和した、生命を大切にする社会」の実現を目指し、有機農産物や無添加のお惣菜などの安心食材の宅配事業を展開しています。具体的には、週に一度、有機野菜や国産の自然食品を消費者の玄関先まで届けるサービスを提供しています。 また、ビジネスを通じて社会的課題を解決する「ソーシャルビジネス(社会的企業)」として、日本の第一次産業を守り育てること、人々の生命と健康を守ること、持続可能な社会を創造することを使命としています。
参考:【レポート】『社会事業家100人インタビュー』 株式会社大地を守る会 代表取締役社長 藤田和芳様氏 – ソーシャルビジネスネットワーク


