アイ-コンポロジー株式会社は、環境に優しいプラスチック素材の開発に注力している企業です。
間伐材などをプラスチックに混ぜることで、石油への依存度を減らし、環境負荷の少ない素材を開発しています。
また、海中で分解される生分解性プラスチックの開発もおこなっており、マイクロプラスチックをはじめとする海洋プラスチック問題の解決に貢献。同社の取り組みは、プラスチック業界の変革を促す一つのモデルとして注目されています。
HP:https://www.i-compology.com/
選ばれた理由【創業理由】
アイ-コンポロジー株式会社の創業者である三宅仁氏は、大手石油会社でプラスチック製品の開発に携わっていた経験があります。
ヨーロッパではすでにプラスチック削減に向けた動きが進んでいた一方で、日本では依然として石油由来のプラスチックが主流であったことに危機感を覚え、環境に配慮した素材を開発。
しかし、会社の判断でプロジェクトが中止となったことから2016年に同社を創業しました。
参考:テーマ企業インタビュー:アイ-コンポロジー株式会社 | 公益財団法人日本デザイン振興会
選ばれた理由【事業内容】
アイ-コンポロジー株式会社は、間伐材などをプラスチックに混ぜた、ウッドプラスチック材と呼ばれる素材や、自然界で分解される海洋生分解性プラスチックの開発をおこなっています。 ウッドプラスチック材は、混ぜる木粉の量を調整することで、さまざまな用途に対応できるのが特徴です。 環境に優しいだけでなく、成形も容易で、長年の研究開発により培われた、複合材料に関する高い技術力を誇っています。
参考:射出成形できる次世代ウッドプラスチック | アイ-コンポロジー株式会社

