埼玉県桶川市を拠点とする株式会社SAMURAI TRADINGは、卵の殻を主な原料としたバイオ由来素材の開発・普及に力を入れている企業です。
「ゼロエミッション」を目標に、卵の殻という身近な素材に着目し、環境負荷の少ない持続可能な社会の実現を目指しています。
エコ玉プロジェクトを軸に、さまざまな地域企業と協力し、バイオ由来素材の普及や環境問題解決に取り組んでいます。
HP:https://www.samurai.vip/
選ばれた理由【創業理由】
株式会社SAMURAI TRADINGを創業した櫻井裕也氏は、もともと食品製造会社を経営していました。当時から、大量に廃棄される卵の殻を、畑の肥料や家畜の飼料として活用しており、食品廃棄物の削減と環境負荷の低減に尽力していました。
アメリカのスーパーマーケットで見た食品の包装に比べ、石油製品を多用する日本の食品包装に疑問を抱いた櫻井氏は、バイオマス素材分野での創業を決意し、2017年に同社を設立しました。
参考:株式会社SAMURAI TRADING|卵の殻からゼロエミッションを可能にした次世代プラスチックと紙の秘密に迫る – Spaceship Earth(スペースシップ・アース)|SDGs・ESGの取り組み事例から私たちにできる情報をすべての人に提供するメディア
選ばれた理由【事業内容】
卵の殻を主原料とした、紙やプラスチックの代替となるCaMISHELL、PLASHELL、SHELLMINといった素材を開発しています。 紙素材のCaMISHELLは、紙を作るのに必要な材料の10~50%を卵殻で代用し、森林保護に貢献。卵の殻とプラスチックを組み合わせたPLASHELLは、適度な耐久性と抗菌性を兼ね備えながら、プラスチックの使用量を6割削減可能です。
参考:株式会社SAMURAI TRADING | 株式会社サムライトレーディング

