株式会社エンドファイトは、2023年4月に設立された茨城大学・筑波大学発のスタートアップ企業で、植物の根に共生する微生物「Dark Septate Endophyte(DSE)」を活用し、農業の収量増加や土壌・森林再生など、世界の環境課題の解決に取り組んでいます。
DSEは、多種多様な植物の根に共生することで、植物のストレス耐性(耐暑性、耐寒性、病害耐性、干害耐性など)の向上や栄養吸収促進、花芽形成促進、土壌のCO2排出量削減などの効果をもたらします。
これにより、通常では生育が難しい環境下でも質の高い有機・循環型農業を実現し、農家の経営改善や食糧危機の解消、土地の再生・高付加価値化を可能としています。
同社は、DSEの大規模なライブラリーを保有し、企業や自治体と連携して、農業、森林、緑化などの分野での実用化を進めています。
また、DSEを活用した培土や苗の提供を通じて、持続可能な食の幸福を提供することを目指しています。
HP:https://endo-phyte.com/
口コミ
ココキャリアが選んだ理由
ココキャリアは、社会課題の解決に事業として取り組む企業を、創業理由・事業内容の観点で編集部が選んでいます。
株式会社エンドファイトは、「アグリテック」「大学発スタートアップ」「持続可能な農林水産業」に取り組む企業として掲載しています。
第三者による評価・実績
- 掲載・受賞・採択: activo 掲載(団体ページ)、Forbes JAPAN RISING STAR AWARD(2024年 地域部門ファイナリスト)
第三者による評価:Forbes JAPAN RISING STAR AWARD(2024年 地域部門ファイナリスト)
創業理由
共同創業者で代表取締役CEOの風岡俊希氏は、前職で政府系ベンチャーキャピタルにて大学発スタートアップへの投資や経営支援に従事していました。
その際、茨城大学農学部の成澤才彦教授と出会い、同教授の人柄や技術の可能性、そしてその技術が実現する未来像に共感したことが、起業のきっかけとなりました。
風岡氏は、地方の研究機関における独自の研究成果に大きな可能性を見出し、それを社会実装することで、農業分野における新たな成功モデルを築きたいと考えました。
このような背景から、成澤教授とともに株式会社エンドファイトを共同創業し、エンドファイト技術の実用化を通じて、農業の収量増加や土壌・森林の再生など、世界の食糧問題や環境課題の解決に取り組んでいます。
参考:微生物の力で、農業の収量増や土壌・森林再生など、世界の環境課題を解決 | Founder Story | 東大IPC−東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
事業内容
株式会社エンドファイトは、茨城大学および筑波大学発のベンチャー企業で、2023年4月に設立されました。
同社は、森林由来の土壌微生物「Dark Septate Endophyte(DSE)」を活用し、植物のストレス耐性向上や成長促進を図る技術の研究開発を行っています。
これにより、劣悪な環境下でも植物の生育を可能にし、農業の環境負荷低減や都市緑化、土壌・森林再生など、持続可能な環境づくりに貢献しています。
参考:45 劣悪環境でも植物を育む微生物技術が変える、農業と都市の景観
COCOCOLOR EARTHの記事で知る
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同じ社会課題に取り組む企業
この企業の分類
| 社会課題 | 持続可能な農林水産業アグリテック大学発スタートアップ農業 |
|---|---|
| SDGs | 9産業と技術革新の基盤をつくろう |
| 地域 | 東京都 |
| 選出基準 | 受賞・プログラム |
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